同棲する際の世帯主と住民票(岡田)

2024年05月25日

こんにちは。ハウジング大興の岡田です。

 

新生活をスタートするにあたり、

 

「恋人と一緒に暮らしたい」と思って
 

同棲をご検討される方も多いのではないでしょうか。

 

 

同棲生活はワクワクする一歩ですが、
 

初めてのことだと分からないこともたくさんあるかと思います。

 

 

今日は、そんな初めての同棲生活にあたってよく聞かれる質問、
 

「続柄って何にすればいいの?」
 

「世帯主はどちらがいいの?住民票はどうすれば?」

 

について、お話しします。

 

 

まず、続柄についてです。
 

家族ではないけれど一緒に暮らす場合、「恋人」とは書かず、


通常「同居人」や「婚約者」などと記載します。
 

すぐに結婚する予定がなかったとしても

 

「婚約者」は使用できますのでご安心してください。

 

 

次に、世帯主についてです。


世帯主は、その家庭のお金を稼ぐ主な人を指します。
 

もし二人とも働いているなら、
 

それぞれが世帯主になることもできます。
 

ただ、一方だけが収入源なら、その人が世帯主です。

 

 

そして、上記の世帯主が住民票と大きく関係してきます。

 

住民票は、会社などに提出する大切な書類ですが、


同居人として住民票を発行してしまうと、


パートナーの名前が住民票に世帯主として記載されてしまうのです。
 

 

そのため、もし二人とも働いているのであれば、
 

それぞれが世帯主として別々に住民票を出すことをお勧めします。
 

これは、会社に住民票を提出する際に、
 

パートナーの名前が出ないようにする大切なポイントでもあります。

 

 

同棲生活を始めるのはドキドキしますが、
 

単身や家族での引っ越しとは違って、


考えることがたくさんあるのではないかと、
 

勝手ながら考えております。

 

 

これから賃貸物件を探すカップルの皆さんは、


何かご質問があれば、お気軽に当社までご相談ください。
 

しっかりとサポートさせていただきますので
 

お二人のご来店お待ちしております。