築古物件の注意点(桑原)
2024年01月27日
こんにちは!
最近は冷たく強い風が吹く毎日ですが皆様お元気でしょうか?
桑原です。
学校でもインフルエンザ等でお休みの子が多く、
学年閉鎖なんてことも。
新年度になりお忙しい方も多いかと思いますが
気を付けていきましょう!
さて、日ごろお客様のご案内をさせて頂いていて、
この仕事を始めるまで知らなかった事が
色々ありました!
例えば…
壁に付いているガスのスイッチ。
「追い炊き」と書かれているボタンがあっても注意!
実際にお風呂の浴槽の中を見てください。
お水を循環させる丸いもの、ありますか?
※正式名称:循環アダプター
あれが無いと冷めたお湯と熱いお湯を
循環させる事が出来ません。
壁に付いているスイッチと実際の機能が
一致していない事があります。
また、洗面台でお水とお湯が2ハンドルになっておらず
シングルレバーで調整出来る様になっているものがあると思います。
洗面台の下に収納がある事が殆どだと思いますが、
そこを開けてみてください。
2本の配管、ありますか?
昔ながらの物件だと洗面台に給湯機能が無く、
お水の配管しかない事があります。
レバーを後から交換した結果、
実際の機能と一致していない事があるのです。
実際にご自身の目で確かめてみてください。
これは少し違うお話ですが…。
今私が住んでいるのは決して築浅とは言えない賃貸物件で
日ごろ洗い物をしていると、どうしても腰が痛くなってきます…。
昔のキッチンは昔の日本人に合わせて作られているのか
泡を流していると、絶妙に前屈みになってしまっているのです。
日々の事なので、
今度引っ越す時はキッチン流し台や蛇口の高さも
気を付けたいと思います。
皆様も内見の際、今のキッチンと比べて
どうか確かめてみてはいかがでしょうか。
本格的にお引越しシーズンに突入しており、
良い物件は退居前にお申込みが入る事もございます。
まずは一度ご相談ください。
ハウジング大興でお待ちしております。